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コタニ
こんにちは。ジョブライセンスのコタニです。
外国の運転免許を日本の運転免許に切替える「外免切替」制度について、警察庁は住民票の提出を義務付ける道交法施行規則改正案を公表しました。
改正後は、外国人観光客などの短期滞在者は切替え手続きができなくなります。
この記事では、制度の改正理由や改正後の変更点についてわかりやすくお伝えします。

この記事でわかること
外免切替の見直し理由
制度改正後の変更点
制度改正後の流れ
まとめ

外免切替の見直し理由

「外免切替」制度について、警察庁は原則として住民票の写しで住所確認を行い、海外からの観光客などの短期滞在者には認めない方針を固めました。

パブリックコメントで意見を募ったうえで、今年10月から制度を改正したいとしています。
外国人観光客でも比較的簡単に取得ができた日本の運転免許証でしたが、交通事故の増加等により、見直しを検討していました。
2025年5月に埼玉県三郷市で発生した小学生ひき逃げ事件は「外免切替」で免許を取った外国人が加害者とされており、制度の在り方を疑問視する声が上がりました。

参考:デジタル庁「外面切替手続きの見直し(案)」

制度改正後の変更点

・住民票の写しの提出
・外国人観光客の申請はできない
・知識確認の問題数増加と合格ライン引き上げ
・技能確認の採点基準の厳格化

一番大きな変更点は、日本に住んでいることが証明できなければ、運転免許は取得ができない点です。
諸外国(中国、韓国、ドイツ、フランス、イギリス等)では短期滞在者による運転免許取得は不可となっており、国際的には一般的で当たり前な制度であり、今までの日本は例外的でした。

制度改正後の流れ

改正後の流れは以下のようになります。

  1. 必要書類の準備
    ・住民票の写し
    ・在留カード、パスポート
  2. 各試験の受験
    ・知識認識は10問から50問に増加、合格基準は9割以上の正解が必要
    ・技能確認は以前の確認項目だけでなく、横断歩道や踏切の通過が追加され、採点も厳格化
  3. 免許証の交付
    ・必要書類と各試験合格により運転免許証が交付

まとめ

「外免切替」制度の見直しについては、日本国内において安全に運転をするために必要だと思われます。

先日府中運転免許センターに「外免切替」について尋ねたところ、「現在『外免切替』は2カ月先まで予約が満員。今後の予約は非常に困難で年内の切替えは難しい」という回答でした。試験内容が厳しくなることもほぼ決定なので、「外免切替」の手続きは今以上にハードルが高くなることが予想されます。費用は掛かりますが、早さと確実性を選ぶなら自動車教習所で一から教習をし運転免許を取得する方法もいいかもしれません。

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