令和7年今年3月からスタートした運転免許証とマイナンバーカードの一体化「マイナ免許証」。政府は運転免許証の更新手数料が安くなる、住所変更の手間が少なくなる等のメリットを前面に普及を急いでいます。この記事では、一体化はお得なのか、一体化の普及は広がっているのか、調べてみました。
この記事でわかること
・マイナ免許証一枚持ちのメリットなど
・マイナ免許証と免許証の二枚持ちのメリットなど
・ここ最近の普及率は?
・まとめ

マイナ免許証一枚持ちのメリットなど
マイナ免許証一枚持ちは、
・マイナンバーカードと免許証が1枚だけになる手軽さ
・免許証の更新料が最安値2,100円
・住所変更等では、役所と警察署の両方へ行く必要がなく、役所での手続きだけでOK等の利点があります。
注意点としては、紛失した場合は本人確認の手続きが大変になります。マイナンバー機能と免許証機能を備えた一枚を再発行ですので、時間がかかる可能性が高いです。
特に、マイナンバーカードと免許証の有効期限がそれぞれ異なる点には注意が必要です。

マイナ免許証と免許証の二枚持ちのメリットなど
マイナ免許証と従来の運転免許証も持ち続ける「二枚持ち(併用)」は、
・免許証更新時にオンライン講習が可能
・「経由地更新」が便利になる
・どちらかの免許証を紛失しても、もう一枚あるので運転が可能等の利点があります。
※各種の条件があります
運転免許証の更新時の手数料が2,950円、最も高額になります。
ここ最近の普及率は?
「マイナ免許証」に移行した人から、好意的な意見が多数上がっています。
実際に細かい普及率は発表されていないようですので、概算で計算してみました。
警察庁交通局によるマイナ免許証保有者は、令和7年9月時点で約155.7万人
参考:警察庁|令和7年9月末時点のマイナ免許証保有者数
マイナ免許証を所持している約155.7万人。内訳は
・マイナ免許証一枚持ち:約47.5万人≒約30%
・マイナ免許証と運転免許証の二枚持ち:約108.2万人≒約70%
また、警察庁発表の免許証保有者(令和6年):約8,100万人となっています。
よって、マイナ免許証を所持している方は、全体の約1.9%という状況です。政府の政策で色々と便利になれば、徐々に増えていくと思われます。
まとめ
従来の免許証のままか、マイナ免許証へ切替えるか。判断基準は人それぞれだと思います。
運転免許証の更新手数料で比較した場合、一体化の場合は2,600円、従来型は3,350円で差額750円です。
手続きをオンラインでやる事に抵抗がなく便利さを重視する人は「一体化」が向いていますし、「カード紛失のリスクを減らしたい、大事な情報は分けて管理したい」という人は「2枚持ち」が安心できると思います。
今後も定期的に普及率などを調査しますので、続報をお待ちください。
過去記事:『マイナ免許証』運用開始は3月24日!メリットや取得方法を解説!もご参考ください。
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